韓国ドラマ『結婚作詞離婚作曲』 第8 話・あらすじネタバレ・感想を書いています。
『結婚作詞離婚作曲』第8話ではますます度を越えて行くユシンとドンミの様子に今までクールな対応をしてきたピヨンが、
はっきりとした対応を見せます。血を吐いて倒れたヘリョンの看病をしているソヒャンは愛人と別れてヘリョンとやり直すことにしたようです。
シウンは離婚を確実なものにし、子供達と3人で生きていくことを決意します。
『結婚作詞離婚作曲』第8話のストーリーはどうのように流れて行くのでしょうか。
パッと読める目次
『結婚作詞離婚作曲』 第8話・あらすじネタバレ

ヘリュンは今までどれだけ家長としてつらかったかを語りだす。
そして、自分がいろいろしたいことを我慢して家族のために生きてきたと言うのだ。
それを聞いていたヒャンギとウラムは自分達だって何でもやりたい事をして生きているわけじゃないとさらにヘリュンを責めた。
ピヨンはソヒャンの言葉を思い出していた。
韓国ワールドで見たユシンとドンミがはたから見ると恋人同士のようだったと言うのだ。
気になるピヨンはユシンの携帯を見てみる。
そこにはドンミと写した写真が何枚もあった。
サヒョンは病院で横たわるヘリョンに愛人とは別れると言う。
だが、ヘリョンはそれを聞いても気分が晴れない。
エジョンはムンホにヘリョンにブランドバックを買って、お小遣いでもあげようと提案する。
ヘリョンの気持ちを考えたら自分達だけでも良くしてあげようと言うのだ。ムンホも同意して、バックを買ってヘリョンの元に向かった。
エジョンがヘリョンに電話をするが、電話に出ない。
おかしいと思ったエジョンがサヒョンに電話して初めてヘリョンが入院したことを知る。
病院についたムンホはヘリョンにサヒョンに別れるように約束させたから大丈夫だと言う。
シウンは離婚届けを出しに行った後、ヒャンギとウラムにベトナム春巻きを準備した。
ベトナム春巻きはヘリュンは食べないメニューだ。
そして、子供たちに父親に会いたかったら、いつでも会える。
もしどこかで会ったら優しくしてあげて、メッセージがきたら無視しないでというのだった。
ヒャンギはしばらくは無理だと答えた。そしてヒャンギはシウンにもいい人を見つけて再婚してほしいと言う。
ユシンは看護師たちがキンパップを食べているのを見て、ドンミのキンパップを思い出したと電話する。
ドンミはうれしそうにキンパップを自分が作ると言う。
その夜ユシンはドンミのところにキンパップを食べに来た。
そして、また昔の話をして二人で笑い合う。
ちょうどそこにピヨンが尋ねてきた。
しかし、ユシン達はピヨンが来たのに気づかず話し続ける。ドンミは「実はユシンを世話してあげたくて、園長先生と結婚したの。」と言うのだ。
それを聞いたユシンがドンミの口にキンパップを入れてあげようとしているところにピヨンが入って来た。
ドンミが驚いた表情を見せるが、ピヨンは何事もなかったように一緒に座ってキンパップを食べだした。
だが、ピヨンの気持ちは穏やかではない。ピヨンは家に帰って来るとスーツケースを持ってきて、明日出勤する時に持って出るように言う。
数か月でも1年でも安心できるまでドンミのところに行っていればいいと言う。
ユシンは誤解するなと言うが、ピヨンは継母の口にキンパップを入れてあげる息子がどこにいるだろう。
食べさせてあげるユシンも嬉しそうに食べるドンミも理解できないと言う。
ユシンは一か月だけ待ってくれと言うのだった。
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眠っているように見えるピヨンにユシンが昔のことを話し出した。
今まで話したことがない母親のことだ。亡くなった母親は兄ばかり可愛がっていたこと。
自分に対して母親が愛情を感じられないと言われたこと。
そして、兄だけ連れて海水浴に行って事故にあって亡くなったこと。
そんな時に自分のことをかわいがってくれたのがドンミだけだったこと。
そして結婚も父親は反対したが、ドンミが味方になってくれたことを話すのだった。短い間だけだから理解してほしいという。
サヒョンはヘリョンのところへペアの時計を買ってやってきた。
これからは何でもセットでそろえると言う。そして、自分が病院に付き添うと言うのだ。
ヘリョンは自分の横で眠っているサヒョンの顔をちらっと見みながらバンのことを思い出していた。
自分の顔色が悪いのに最初に気づいたと言う話を思い出し自分に気があるのかもと気になるのだった。
ヘリョンは入院中であったが、放送の録画に行くことにした。
今回の録画の主題は自分が試練に関してだった。
放送を聞いていたヒャンギは涙を流し、スタジオの雰囲気もとても重いものだった。
放送後ヘリョンは病院に戻り、シウン、ピヨン、バンはお見舞いに行くことを約束して別れた。
病室にはピヨンとシウンが来ていた。そこで、シウンの離婚の話になった。シウンがハンコをついた話をするとヘリョンは何でだと反発する。
ヘリョンは相手に会って一言言ってやらなくいいのかと言うが、シウンは決心したら楽になったと言うのだった。
そこにバンは花束とケーキを持ってやってきた。
ケーキは女性が好きそうなフルーツがたくさんのったタルトだ。バンは花束とケーキだけおいて座って話すこともなく帰っていった。
ユシンは高校の時の恩師の体調が悪いと聞きチェジュ島に行く飛行機に乗っていた。
そして、その飛行機の中にあの3人の女性達ウォン、ミ、カビンも乗っているのだった。
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『結婚作詞離婚作曲』 第8話・感想

第8話ではシウン家は父親であるヘリュンのあまりにも情けない姿と子供達の堂々とした対応になんだかヘリュンがちょっとかわいそうな気がしてしまいました。
でも、ヘリュンのしたことには同情の余地はありません。
ユシンとドンミの様子に今回も我慢してしまうのかと思ったピヨンがついに堪忍袋の緒が切れて今まで思っていたことを口にしました。
ちょっとすっきりしたと思ったのもつかの間、結局ユシンに丸め込まれた感じで話は終わってしまいました。
でも、何だかユシンは他にも怪しいところがありそうです。
サヒョンは愛人のことを諦めようとしていますが、ヘリョンは何となくバンに惹かれていっているような感じです。
まだまだ、3夫婦がどうなってしまうのか全くわからないですね。
まとめ

『結婚作詞離婚作曲』第8話は3夫婦のうちピヨン家の問題に焦点が当たっていました。
ドンミとユシンの様子が普通の親子ではない感じなのは最初のころからわかっていましたが、ユシンの話を聞いてみるとピヨンが心配するような仲ではない感じも。
ただ、ドンミの方の気持ちはまた違うのでどうなっていくのかはまだまだわかりません。
シウン家は離婚を決めたようだし、反対に倒れてしまったヘリョンのそばについているサヒョンは愛人の方と別れる決意をしました。
結局まだ夫たちの不倫相手が誰なのかはわかりませんが、これから少しずつ真実が明らかになっていくのでしょうか。
『結婚作詞離婚作曲』第9話に期待しましょう。














また更新します!
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