韓国ドラマ『結婚作詞離婚作曲』 第12 話・あらすじネタバレ・感想を書いています。
『結婚作詞離婚作曲』第12話ではミがアメリカに帰ってしまいます。
ミはユシンへの思いが抑えきれなくなりそうで、不安になりこのまま帰ってこないかもという言葉を残します。
ユシンはミのことが気になってなりません。
サヒョンとソンウォンは急激に距離を縮めていきます。
ドンミとピヨンの関係は表面上は仲の悪そうな様子ではありませんが、お互いの心の中では相手に対する不満が今にも溢れそうです。
ヘリュンはカビンに食事に誘われうれしそうです。
『結婚作詞離婚作曲』第12話は今まで以上に一人一人の気持ちが見えてきます。今回もどんな展開になるか見てみましょう。
パッと読める目次
『結婚作詞離婚作曲』 第12 話・あらすじネタバレ

ユシンからのプレゼントの中身は薬だった。
頭痛薬から消毒薬まで必要そうな薬はすべて入っていた。
ミはそのプレゼントにとても感動する。
ユシンはミの手を握ってアメリカに気を付けて行ってくるように言って別れた。
部屋に戻って薬の入った缶を見つめていたミはユシンに話があるから戻って来てほしいと電話をした。
ユシンは部屋でミを抱きしめるのを想像しながらミのもとに戻ったが、ミはアパートの前に出てユシンを待っていた。
そして、車に乗ってくるとアメリカに帰ってそのまま戻ってこないと言い出す。自分だけが一人でユシンを好きになって、ボロボロになりたくないというのだ。
正直に自分の気持ちを言ったと言うミに、ユシンは自分の状況では正直になることはできないという。
それでもかまわないならどうする?と言うミの問いにユシンは年長者としてそれはできないというのだった。
ミはわかったと言って立ち去る。
しばらくしてユシンはミに“自分がバランスを保っていくから帰ってきてほしい。”とメッセージを送った。
次の日、アメリカに行くミのことが気になってならないユシンは空港まで車を走らせるが、結局ミとは会うことができなかった。
ドンミはピヨンに電話をして、タクポックンタンをユシンには食べさせないように言う。
さらに、だまってタクポックンタンを持って行ったことや、電話でのピヨンの態度に文句を言った。
そして、ピヨンがお義母様ではなくお義母さんと自分の事を呼ぶことにも気分を害した。
シウン一家は演劇を習いたいと言うヒャンギのダンスを家族みんなで見ていた。
笑いがあり、みんな幸せそうだ。それを見たヘリュンはヒャンギの進路をドラマではなくミュージカルの方にした方がいいと言う。
ミュージカル俳優はとても素敵だと言うのだ。
家に帰って来たユシンはピヨンにジアの下にもう一人子供を作ろうと言う。ピヨンは子供が一人と二人は違うと言い同意しない。
ユシンはピヨンの健康と幸せが重要だから気持ちがかわるまで待つと言う。
ドンミは次の朝になっても気分が晴れない。ギリムにピヨンが自分を無視している気がすると言う。
そして、ピヨンを困らせようとギリムに二人目の子供を持つようピヨンに言うように勧める。
ピヨンはユシンにドンミの家から持ち帰ったタクポックンタンを食べさせた。
ユシンはピヨンにタクポックンタンはドンミに習った方がいいと言う。
ピヨンがドンミからもらってきたと言うと、ユシンがいつもと味が違うことに首をかしげる。
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ピヨンがドンミのタクポックンタンには化学調味料が入っていて、昨日は自分がずっと見ていて入れられなかったからこの味なんだと言うのだった。
バンのところに弟が訪ねてきた。バンの弟はカビンの昔の恋人のようだ。
ピヨン家族とドンミ夫婦が食事に来ていた。そこでドンミに言われていた通り、ギリムがピヨンにもう一人子供を産むことを勧める。
ジアも妹か弟が欲しいと言い、ドンミもジアのためにも生む方がいいと言う。
その言葉にピヨンは放送局にたまにくる占い師から、ジアが兄弟がいないほうが成功すると言われたというのだ。
その言葉を聞いたドンミは本当にピヨンは頭が良く回って、にくにくしい思うのだった。食事から帰って来た後もドンミはピヨン態度に腹が立ってならない。
ヘリュンは自宅のエレベーターの中でカビンから食事の誘いのメッセージを受け取った。ヘリュンはとてもうれしい気持ちになる。
そして、エレベーターが開くとそこにはゴミ袋ぶら下げたシウンが立っていた。
サヒョンは久しぶりにジムでソンウォンと会った。
ソンウォンはサヒョンの分もサラダを作ってきていた。サヒョンは毎回もらって食べるのは申し訳ないと、夕食をごちそうすることにした。
夜になりサヒョンとソンウォンは刺身を食べに行った。
食事をしながらお互いいろいろな話をし、サヒョンはソンウォンが子供ができなくて離婚したことを知った。
そして、ソンウォンは両親も亡くしていて、一人しかいない兄もチェジュ島に行ってしまい一人だと言って涙を流す。
生きているうちに両親には孝行するようにとサヒョンに言った。
二人は酔っ払って店から出てきた。
歩きながらサヒョンは結婚生活について話だした。
歩いて行くと道端で手袋やマフラーを売っている人がいて、そこでサヒョンは手袋をソンウォンはマフラーをお互いにプレゼントした。
そして、サヒョンはソンウォンを抱きしめて額にキスをした。
『結婚作詞離婚作曲』 第12話・感想

ユシンに対する気持ちを抑えられなくなってしまったミがもう帰ってこないと言う言葉を残してアメリカに帰ってしまいました。
そんなミのことが気になって仕方ないユシンを見ているとミのことがやはり好きなのかと思う反面、
ピヨンには二人目を作ろうと言っているのを見ると本当に何を考えているのかわかりません。
冷静で優しそうに見えるユシンですが、本当は怖い男性なのかとも思ってしまいます。
または完璧そうに見えるピヨンに対して、二人目の子供を持つことやピヨンのドンミの関する言動に実はユシンが不満があったのかなとも思います。
ドンミとピヨンはとてもいい関係に見せていましたが、実はお互いのこと裏では嫌っていたようです。
ヘリョンの自分に対する態度にどこか寂しいものを感じていたサヒョンはソンウォンにどんどん惹かれて行きますが、
サヒョンの気持ちは何となくわかる気がします。
表には見えてこなかったそれぞれの思いが夫婦の関係を少しずつ壊していってしまったのかなと思わせる『結婚作詞離婚作曲』第12話でした。
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まとめ

はたから見たら幸せそうに見える夫婦も実はいろいろな思いを抱えている。
ピヨン夫婦とヘリョン夫婦は見えない行き違いが重なった結果が今回の事件なのかなと思わせられます。
ただ、シウン夫婦は幸せそうに見え、それを捨ててしまうほどの出来事がこれから起こるのか今後の展開が気になるところです。
『結婚作詞離婚作曲』第13話の予告ではヘリュンとカビンが食事をしているところが見られます。
まだまだ新しい事実が出てきそうで、今後の展開から目が離せません。














また更新します!
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