『美しかった私たちへ』第7話はジンファンの、のど自慢大会のお話です。
3月(韓国は3月が新年度です。)になりソリたちは2年生になりました。
今回もソリ、ホン、デソン、ジンファン、ハヨンは同じクラスです。
担任の先生も大好きな国語の先生になりみんな大喜び。
そして、ジンファンはのど自慢大会に応募してみんなで応援に行くことになります。
今回はどんな物語が待っているのでしょう。
ジンファンがは1位をとれるでしょうか。
パッと読める目次
『美しかった私たちへ』 第7話・あらすじネタバレ
春、ソリたちは無事2年生になったり2年4組理系クラスだ。
ソリ、ホン、デソン、ジンファン、ハヨンも同じクラスになり、ヒジやスジン、セヒョクも同じクラスになった。
ソリはホンを自分の隣の席に座らせ、横に座ったホンを見てうっとり。
担任の国語の先生が入ってきて挨拶するが、みんな嬉しそうだ。
休み時間、ハヨンがコスモスを読んでいる。
ジンファンが「ハヨンは花が好きなんだ。」と声をかけるが、宇宙に関する本だとハヨンが言う。
今度は本の名前がハヨンみたいにかわいいと声をかけるが、本を読むののじゃまになるからあっちに行いくよう言われてしまう。
それでも懲りないジンファンは二人のじゃまになるから本を片付けようと言って本を持って逃げていく。
そこに保健の先生が通りかかり、保健の先生はハヨンに体調はどうか?あまり無理しないようにと声をかける。ハヨンはとてもうれしそう。
給食の時間ジンファンが「全国のど自慢大会」のポスターをみんなに見せ、今週の土曜日だからみんなで行こうと誘う。
ハヨンが遠すぎると断るが、ジンファンは久しぶりのキョンギ道での開催だし、オサン(キョンギ道オサン市。ソリたちの住むスウォン市からは車で1時間ほどの距離)は
それほど遠くないと説得する。
バスに乗れば1時間、そして3回乗り換えるけどと言う。
ソリは行くと返事をするが、実はジンファンはまだ予選にも通過していなかった。
ソリが家に帰ってくると両親は夫婦げんかの真っ最中だった。
父が友人にお金を貸したのが母にばれてもめているのだった。
母の出ていけの言葉に父は本当に出て行ってしまった。
次の日ジンファンが予選に付き合ってくれと仲間を集める。
ソリは両親のけんかのことがあって、心ここにあらず。
予選は電話審査なのでジンファンは仲間たちの前で携帯に向かって一生懸命歌う。
ジンファンは合格。「一緒に行ってくれるだろう?」の言葉に仲間たちの反応は今ひとつでだ。
ソリの答えは「私、行けるかわからない。」だった。
ソリが家に帰ってくると家の中は真っ暗で『地方に行ってくる。待たずに先に寝るように』と言う母の置手紙があった。
ソリは心配になり、家の外で母の帰りを待った。
そこに偶然にホンが出てきた。
ホンがどうしたのかと聞くと、両親がけんかして、父が家を出て行って2日帰ってこないし、今日は母まで帰って来ないと言って泣き出した。
「離婚したら、どうしよう…。」ソリの涙は止まらない。
だが、次の日の朝目を覚ますと、両親ともちゃんと家に帰ってきていた。
気を取り直したソリはのど自慢の応援行くことにする。
ソリとデソンは一緒にのど自慢の舞台でダンスを披露した。
3人は一生懸命歌って踊るが、1位にはなれなかった。
結果は今一つだったがソリの提案で近くでみんなで一泊して遊んで帰ることになる。
親には電話して許可を得るが、デソンは友達の家にいるとコーチに電話するが練習に一日中出てこないことで怒られてしまう。
星空に流れ星が流れ、みんなで願い事をする。
その後ソリとホンが二人きりになった時ソリはホンが自分のことを好きになってくれるように流れ星にお願いしようとしたがやめたという話をする。
相手が自分のことをどう思ってるのかは考えないで好きでいれば、いつまでも好きでいられるからと。
そして、もしいつかホンに頭にきて、もう好きなのやめると言っても何も言わなくていい。それは嘘だからと言うのだった。
ホンはにっこり笑ってソリの頭をなでた。
部屋に戻って今度はみんなで真実ゲームを始める。
全員が真実を一つずつ紙に書いてまぜて、一枚ずつ引くゲームだ。そして、そこに書いてあることは秘密にしなければならない。
ソリがひいた紙には「ソリのことが好きだ。」と書いてあった。
次の朝5人で見た朝日はとてもきれいだった。
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『美しかった私たちへ』 第7話・感想
第7話ではのど自慢大会に出場するジンファンの応援に仲間みんなで出かけます。
のど自慢はいい結果は残せませんでしたが、みんなとても楽しそうです。
その後5人で一泊することになります。
夜、流れ星を見て願い事をしますが、ソリのお願いしようとしてやめたというエピソードがとてもソリらしく、こんな風に言われたら、ホンは絶対ソリを好きになるに違いないと思います。
真実ゲームではソリがひいた紙に「ソリのことが好きだ。」と言う言葉がありますが、ホンが書いたのか、デソンが書いたのか気になります。
デソンが書いた可能性の方が高そうですがどうなんでしょうか。
一泊した次の朝に見た朝日がとても素敵で5人にとって忘れられない思い出になるんだろうなと思いました。
高校時代を思いだして、5人の友情がとてもうらやましいと感じられました。
まとめ
第7話では真実ゲームでソリが引いた紙に書かれた「ソリのことが好きだ」の言葉が何とも印象的でこの先この言葉をめぐって何か起きそうな予感です。
第8話はソリの誕生日の話のようです。
そして8話でも第7話で出てきた真実ゲームの話の続きもありそうです。
ソリとデソンとホンの3人が三角関係でギクシャクしてしまいそうな予感がしますが、第8話も楽しみですね〜。










