『美しかった私たちへ』 第10話・あらすじネタバレ感想を書いてます。
第10話はインフルエンザのお話。インフルエンザが流行る時期になりました。
その年のインフルエンザはとても強力で死者も出ていると言います。
教室ではヒジ、スジンが調子が悪くなり保健室へ行くよう先生に言われます。
しばらくするとソリもくしゃみをし始めます。
ソリはインフルエンザに罹ったかもと不安そうです。
仲間たちはソリを元気づけようとしますが、そこにホンの姿はありません。ホンは一体どこにいるの?ソリは大丈夫なのでしょうか?
パッと読める目次
『美しかった私たちへ』 第10話・あらすじネタバレ
ジンファンがMP3を聞きながら歌っている。
そこにソリがネコなで声で「ジンファン~。」と声をかける。
ソリはMP3のバッテリーがなくなったからジンファンに貸してほしいのだ。
ジンファンは本も貸してあげたのにMP3はだめだとあっさり断る。
ホンにもMP3を貸してほしいと頼もうとしたが、そこにジヒがホンに手作りのクッキーを持ってきたと声をかけ、ソリは声をかけそこなってしまう。
そこにデソンがやってきて、MP3をソリに貸してくれた。
実はジンファンとソリの会話を聞いていたホンは自分がMP3を貸してあげようと思っていたのにジヒに声を掛けられ機会を逃してしまっていたのだった。
英語の時間ソリはこっそり本を読んでいた。ソリは感動して、涙がでそうになる。そして、それだけでなく声にまででてしまっていた。
ハヨンやデソンが先生が近づいてきているのに気付いてソリに本を読むのをやめるように言うが、ソリはもう少しで読み終わるといってやめない。
結局先生に見つかりこっそり読んでいた本もこっそり聞いていたMP3も先生に没収されてしまう。
給食の時間ソリは本を貸してくれたジンファンとMP3を貸してくれたデソンにあやまる。デソンは使い捨てカイロをたくさん持ってきたからといって仲間たちに分ける。
そして、ソリにはこれの方が暖かいからと袋を開けて暖めておいたカイロを渡した。その二人の様子を見ていたホンちょっと気分が悪そうに立ち上がって行ってしまった。
それを見たソリはホンを追いかけてた。それを見たデソンは複雑な表情だ。
国語の時間、スジンとヒジが体調が悪そうだ。国語の先生が心配して保健室に行くように言う。
それを見ていたクラスメートたちはスジンたちはインフルエンザに違いないと話し出す。
今年のインフルエンザはいつもと違ってと感染率も高く10人に1人は死亡するという話にまでなる。
そんな時、突然ソリがくしゃみをする。
クラスメートたちの視線はソリに集まる。
実はソリが握っているカイロに穴が開いてその粉のせいでくしゃみをしているのだが、誰もそれには気付かない。
ソリはカイロの中の粉が顔や手について顔色まで悪く見える。
ソリは自分が死ぬかもしれないと泣きそうな顔だ。
ソリはとりあえず保健室に行くことにする。
ソリは微熱はあるが他の症状はなさそうである。
症状が悪くて病院に行ったスジンからはやはりインフルエンザだったという連絡が入ったため、学校では生徒たちを全員帰宅させることにする。
感染しているかもしれないソリとヒジは生徒たちと顔を合わせないように少し遅れて帰宅することになった。
帰宅前にハヨン達はソリの顔を見てから帰ろうとホンを誘うが、ホンは動こうとしない。しびれをきらしたハヨン達はホンをおいて行ってしまう。
仲間たちはソリを励まして帰っていく。その時ホンは職員室にいた。
そして、授業中にソリが没収された本をそっと持ち出した。
その後ホンは保健室に行き、保健の先生にPM3を渡してほしいと言って、誰にと言うのを言わないで立ち去ってしまった。
保健の先生は中に入って休んでいたジヒとソリにそれをみせるが、ジヒが私がもらうと言って受け取った。
音楽が入っていると思って聞き出したジヒだが次第に表情が曇っていく。その中にはソリにインフルエンザについて恐くない病気だと説明するホンの声が入っていた。
そして、少しすると校内放送が聞こえてきた。ホンの声だ。
ソリが授業中に先生に取り上げられた本の続きを朗読してくれているのだ。そして、朗読し終わるとホンが一言添えた。「彼は言った。心配しなくてもいい。」と。
それを聞いていたソリは幸せいっぱいの表情になり、デソンは複雑な表情になった。
スポンサーリンク
『美しかった私たちへ』 第10話・感想
第9話予告でソリがもしかしたら、重い病気にかかるのかと心配しましたが、大丈夫そうで安心しました。
前回少し気まずいことがありましたが、相変わらずデソンはいつもソリに親切です。
しかし、今回は何と言ってもホンの優しさが光ります。
デソンと違って、いつも無口でソリに優しい言葉をかけてくれることも少ないので「心配なくてもいい。」と言う一言が涙がでるほどかっこ良かったです。
やっぱり、無口な男性の一言って素敵です。その言葉を聞いた時にソリの表情がパッと明るくなるのですが、こっちまでうれしくなるような笑顔です。
調子が悪いソリのために、ソリが最後まで読みたかった本を読んであげようとするホンの優しさもちょっと感動的な第10話でした。
まとめ
第10話ではホンのソリに対する優しさが光って、デソンが少しかすんでしまうほどでした。
デソンがソリを好きなのは十分にわかるのですが、今回はホンに叶わない感じでした。
そして、ソリはますますホンを好きなっていきそうです。
第11話はクリスマスのお話のようです。
ジヒが一生懸命ホンのプレゼントを毛糸で編んでいるようです。
ソリはどんなプレゼントを用意するのでしょう。
ジンファンとハヨンの関係もちょっと気になります。
みんなが幸せなクリスマスを迎えられるといいのですが…。
どんなクリスマスのなるのか楽しみですね。










スポンサーリンク