韓国ドラマ『結婚作詞離婚作曲』 第15 話・あらすじネタバレ・感想を書いています。
『結婚作詞離婚作曲』第15話ではヘリョンのわがままさが前面に出てきます。
サヒョンはソンウォンのアドバイスで何とか我慢しますが、爆発寸前です。
ミとユシンは一緒に行った乗馬で知り合いに会ってしまいますが、ユシンはミのことを従妹と紹介します。
ヘリュンがシウンが持っていないカビンの女性らしさにどんどん惹かれていくのに対し、
カビンの方はドンマとの恋愛で傷ついた心がヘリュンの誠実そうな雰囲気に癒されているようです。
ドンミは今回もギリムにたくさん食べさせようと画策中です。最終話に向けて今回はどんなストーリーが展開されるでしょうか?
パッと読める目次
『結婚作詞離婚作曲』 第15話・あらすじネタバレ

病院から帰って来たカビンは連れて行ってくれたヘリュンをお茶を飲んで行かないかと誘う。
ヘリュンが休んだ方がいいと断るとカビンがヘリュンの車に乗り込み運転してもいいかと尋ねる。
そして、景色のいい散歩道に連れて行くと自分の歌を披露する。
ヘリュンは家に帰ってからもカビンの歌う姿を思い出していた。
ミとユシンが乗馬行くと、ばったりと知り合いの韓医院の医師と出会った。ユシンはミのことをアメリカから来た従妹だと紹介する。
ミとユシンは乗馬の後キンパップを食べに行くが、キンパップはドンミ作ったものが最高だとユシンが言うとミは何となく気分の悪そうな表情をする。
ドンミが注文したケジャン(ケジャンはカニを醤油などでつけたもので韓国ではご飯盗賊と言われ、ケジャンがあるとご飯を食べ過ぎてしまうと言われている)が届いた。
ドンミは心の中でギリムがご飯をたくさん食べることを期待していた。
次の日ドンミはユシンと水泳に行く。ユシンがピヨンも一緒に水泳に来てスタイル管理をした方がいいのにと言うと、ドンミは忙しいのに無理をさせるなと言う。
サヒョンは家にあるワインを持ってソンウォンの家に向かった。
そして、プレゼントにもらったものだからとソンウォンにプレゼントする。
ソンウォンがワインを開けてみたことがないというのを聞き、サヒョンが開けてあげると言って二人でワインを飲んだ。
ソンウォンがこの前の夫婦喧嘩は仲直りできたのかと聞いた。
サヒョンが花束を買って謝ったが、ヘリョンの怒りは収まらず離婚と言う言葉まで出て、そのまま冷戦状態だと話した。
それを聞いたソンウォンはけんかになった時は片方が土下座して謝れば、誰でも許す気になるし、夫婦の間ではプライドなんて必要ないだろうと言う。
今日でも遅くないと言うのだ。それを聞いていたサヒョンは思うところがある様子でソンウォンを次の日の夕食に誘った。
次の日収録を終えたピヨンたちバンはキャビア20瓶を渡して3人で分けるように言う。びっくりした3人はバンはどこかの大金持ちの息子じゃないかと噂するのだった。
サヒョンとソンウォンは食事に来ていた。
ソンウォンは自分の翻訳した本をサヒョンにプレゼントした。
二人は以前行った北海道旅行の話で盛り上がった。
デザートまで食べるとサヒョンが少し深刻そうな表情をする。
ソンウォンはこれ以上合わないようにしようと言われるのかもと思ったが、サヒョンの言葉は違った。
親子でも夫婦でも友達でも姉と弟でもない関係でいたいというのだ。
決められた関係はいつかは壊れてしまうから、一生今まで通りいい関係でいたいと言うのだ。
自分たちはこんな関係と決めつけず、体調が悪かったり、困ったことが合った時は一番最初に駆け付け、
いつでもご飯を食べたり、話したり、そんなふうに年を取っていきたいというのだ。ソンウォンは涙がでそうになる。
ヘリョンにエジョンから電話があった。
あさってはムンホの誕生日だから来るようにと言うのだ。
必ず行くと言って電話を切るが実はその日ゴルフの約束をしていたのだった。
ヘリョンはサヒョンを呼び出し義父の誕生日にゴルフの約束があって行けないから、夫婦同伴で大切なゴルフの約束があるからいけないと義母に連絡してくれるように言う。
サヒョンは文句を言いたい気持ちをソンウォンからのアドバイスを思い出しぐっとこらえた。
そして、エジョンに電話し、自分がゴルフの約束があってムンホの誕生日に行けないと言うのだった。
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その電話をしている間もヘリョンは次の日のゴルフに来ていく服を選ぶのに忙しい。
誕生日の当日ムンホはヘリョンが送って来た花を見て豪華だと気分が良さそうだが、エジョンはサヒョンではなくヘリョンがゴルフの約束があって来られないのを見抜いていた。
ユシンがピヨンに今日はピヨンの母の誕生日だろうと言う。ユシンはピヨンに自分からも電話をしておくから、ピヨンにもするように言う。
だが、ピヨンは『素敵な誕生日を』という短いメッセージを送るだけだった。ピヨンからの短いメッセージをあけてソヒャンはため息をつく。
カビンとヘリュンが大学で話している時、ヘリュンはカビンのオーディオが故障したことを知る。修理代が高額になるからヘリュンが直しに行くと言う。
ジナ(共通の友人)も呼んで一緒にお酒でも飲みながら直すと言うのだ。
家に帰ったヘリュンは突然バーベルで運動を始めたりする。
数日後ヘリュンとジナはカビンの家にいた。
ヘリュンはカビンの家の女性らしい雰囲気に心奪われたようだった。
ジナがヘリュンの人柄を男性の上位1%に入ると褒めるのを聞きながら、カビンはドンマとの間で辛い思いをしたことを思い出していた。
食後に3人でワインを飲んでいると、緊急の連絡が入り、ジナは先に帰っていった。
その後、ヘリュンがオーディオを直している間も、カビンの心は重く涙声でヘリュンに“抱きしめてもらえませんか?”と言うのだった。
『結婚作詞離婚作曲』 第15話・感想

今回もヘリョンの自己中心的な考え方が目につきます。
サヒョンのヘリョンに対する不満がつのり、その分ソンウォンが魅力的に見えてしまうのは仕方がない気がします。
ミはユシンと時々一緒に過ごせれば何も望まないようなことを言っていましたが、それでは我慢できなくなっていくのではないかと言う気がしてなりません。
ヘリュンがシウンの持っていないカビンの魅力に女性らしさに惹かれてしまうのはわかりますが、
シウン家の家族の雰囲気がいいだけにヘリュンには何とか思いとどまって欲しいですね。
『結婚作詞離婚作曲』最終話はどのような展開になるのか気になるところです。
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まとめ

3組の夫婦の不協和音の裏にあった夫婦の見えない問題がどんどん見えてくる中、相手の女性たちはそれぞれ魅力的でもあります。
だからと言って、不倫に走っていいと言うことにはなりませんが。
最終話の予告を見るとついに夫たちがどうして一線を越えてしまったのかわかりそうです。
『結婚作詞離婚作曲』最終話今から待ち遠しいです。
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