韓国ドラマ『結婚作詞離婚作曲』 第11 話・あらすじネタバレ・感想を書いています。
『結婚作詞離婚作曲』第11話も引き続き10か月前の話が進行していきます。
ユシンと会ううちにミはどんどんユシンに惹かれていく様子がわかります。
ユシンの方は妹としてしか見ていないのかはっきりはわかりません。
サヒョンはソンウォンと言葉を交わすうちにどんどんソンウォンのことが素敵に見えてきているようです。
そして、今回はエジョンとムンホ夫婦のけんかをしてもどこか微笑ましい様子を見ることができます。
また、ドンミはやはりギリムに対する殺意に近い物を持っているのが見えてきます。
今まで見えてこなかった各人のキャラクターがさらに見えてくる『結婚作詞離婚作曲』第11話になりそうです。
パッと読める目次
『結婚作詞離婚作曲』 第11 話・あらすじネタバレ

ユシンとミはバーにいた。二人は幸せについて話しながら、ユシンの初恋の話になる。ユシンは初恋は育ての母だったという。
それを聞いたミは理解できない様子だが、ユシンは重要なことはみんなが幸せに暮らしていることだと言う。
それからは、精神分析の話。
そしてユシンはどんな人なのかと言う話をしながら、自分は良心的に生きてきて、正確ではっきりしたものが好きなこと、
あとは少しずつ知っていけばいいと言う。
その言葉にミはうなずくのだった。
そして、バーを後にし、ユシンはミを家まで送って行った。ユシンはミを部屋の前まで送り届けて、帰ろうとするがその姿を見たミは中に誰かいるのではと不安そうなことをいう。
それを聞いたユシンは家の中に入って誰もいないのを確認した。
するとミはユシンに“私初めて家を出て一人”と言う。そして、ミはユシンを抱きしめる。
ユシンはそのまま家に帰って行った。
エジョンはヘリョンにムンホがドンミの関節が腫れたのには大騒ぎし、自分の関節が痛いことには関心も示さなかったと愚痴をこぼす。
エジョンが寝ようと横になったころ、ムンホが近くで知り合いの葬式があったとウソを言ってヘリョンの家にやって来た。
エジョンはムンホが来ても部屋から出ようとしない。
サヒョンの呼ぶ声にやっと出てきたエジョンはムンホの家に帰ろうと言う言葉に自分は何日かここにいると言う。
そして、そのまま部屋に戻ってしまった。サヒョンのムンホも泊って行けばいいと言う言葉にムンホは気まずそうにエジョンの部屋に入って横に座る。
ムンホはエジョンを明日には家に帰ろうとなだめるが、エジョンは自分は犬よりも下の扱いをされていると涙声で、布団をかぶってだまってしまった。
ムンホはエジョンに靴下を履かせながら、これからはこんなことはないようにするから、人が犬より優先だと言う。
結局、次の朝ムンホとエジョンはサヒョン達には何も言わずに帰っていった。
サヒョンは次の朝もジムに来た。
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トレーニングの後、下の食堂に降りて行くとソンウォンがそこで食事をしているのを見かけた。
サヒョンは近くの席に座り、ソンウォンの作って来たサラダのレシピを尋ねた。
ソンウォンはサヒョンの指に結婚指輪があるのをちらっと見ると、サラダの味見をするかとサヒョンに尋ねた。
それから二人はサラダと注文したスンドゥブを食べながらいろいろな話をした。話していくうちにソンウォンが自分より10歳年上のことを知りびっくりする。
食事をしてるところに突然サヒョンの電話が鳴った。ヘリョンからだった。
ヘリョンが口の中にできものができていて、がんだったらというのだ。
そして、ヘリョンは早く来いと言う。サヒョンが家に帰るとヘリョンは泣きながら早く病院に電話しろという。
ドンミはギリムの朝食に小豆粥を出した。
小豆粥は作るのが大変なのにとねぎらうギリムにドンミは心の中で食べて糖をたくさん吸収してと考えていた。
自分の食事は目玉焼きと野菜だけだった。ギリムがドンミに何か欲しいものはと聞くと、愛と答えるのだった。
ミとお酒を飲んだ次の朝、酔って帰って来たユシンのためにピヨンは干しタラのスープ(二日酔いにいいと言われるスープ)を作った。
そのスープを飲んだユシンはミのことを思い出し、お昼にも食べたいからスープをお弁当につめてくれといい、それをミのところに持って行った。
ジアとピヨンはドンミの家を訪ねた。ピヨンは鶏肉を買ってきて、ドンミにタクポックンタン(鶏肉の甘辛煮込み)を教えてほしいと言う。
だが、ドンミは適当に調味料を入れればいいといい、調味料を計りもせずどんどん入れる。
できあがった、タクポックンタンはおいしくないものだった。
ピヨンはドンミが自分にまったく料理を教えようと言う気がないのを感じていた。
ドンミたちはピヨンにスキー場に行こうというが、新しい放送の仕事が入って難しそうと答えるとドンミはピヨン抜きで行けばいいと言うのだった。
味付けに失敗したから食べるなと言うドンミのタクポックンタンをピヨンはこっそり家に持って帰って来た。
それに気づいたドンミはそれをユシンに食べさせるかと思うと気が気ではなかった。
ユシンは弁当箱をとりにミの家に来た。ミはいろいろ必要なものがあって、明日からアメリカに行ってくるという。
二人で散歩しながら、焼き芋を食べる。車にもどるとユシンが寒いから車に乗るように言う。
ユシンは赤い缶の箱をミに見せプレゼントだと言う。
中身を当てるまで車から降ろさないと言うが、ミは当てることができない。
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『結婚作詞離婚作曲』 第11話・感想

『結婚作詞離婚作曲』第11話ではミはどんどんユシンを好きになっていくようですが、ミのユシンに対する態度は同じ女性から見てあまり気分のいい感じではありません。
それに対するユシンの態度は常に冷静で何を考えているのかいまいちわからない感じ。
これからミとユシンがどうなっていくのか想像がつきません。
サヒョンはソンウォンのヘリョンが持っていない大人で穏やかで思慮深い様子に感心しつつ良い感情を持っているようです。
それに対してヘリョンは子供で自分勝手な言動が多いです。
そんなヘリョンを見ていると、ドラマの前半ではサヒョンがはっきりせず男らしくないという感じを受けましたが、
それも仕方ないことなのかと思ってしまいます。
ムンホ夫婦は喧嘩しながらも長い間連れ添って来た夫婦のらしく微笑ましいです。
そして、ドンミはやはり怖い女性でしたね。
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まとめ

『結婚作詞離婚作曲』第11話はドラマに登場する一人一人の本当の顔が見えてくるような内容でした。
ミとユシンはこれからどうなっていくのか。
そして、サヒョンとソンウォンはどうして一線を越えてしまうのか。
さらに今回はほとんど登場しなかったヘリュンはカビンとどうなっていくのでしょう。
『結婚作詞離婚作曲』第12話の予告を見ると3人の夫たちはさらに女性たちと近づいていくようです。
だんだん後戻りできない雰囲気が漂います。ドンミはさらに本性を見せそうです。














また更新します!
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