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猫の夜泣きが激しい原因は何?飼い主さんの不安がなくなる対処法

猫ちゃんが泣いてる画像

飼い猫の夜泣きが激しいと飼い主として心配になるし、ご近所さんにご迷惑にならないか気がかりになってしまいますよね…。

猫ちゃんが夜泣きしてしまうのって、一体なぜなんでしょうか?

今回は猫ちゃんの飼い主さん必見の、猫が夜泣きする原因と対処法を詳しく解説!

大切な猫ちゃんのために、飼い主さんが出来ることを知っておくようにしましょう!

猫の夜泣きが激しい原因は何?

猫ちゃんが泣いてる画像

猫ちゃんが激しい夜泣きをする原因は以下のことが考えられます。

  • 発情している

去勢や避妊手術をしていない猫ちゃんの場合は、発情期になると激しい夜泣きをすることがあるんです。

でも、去勢や避妊をしておかないと、部屋のトイレ以外の場所で用を足したり、外に出たがったりするので、

なるべく早めに、猫ちゃんは去勢か避妊手術を受けさせるようにしましょう。

我が家でもオスの猫を飼っているのですが、去勢済みなので発情することはありません。

  • 甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)にかかっている

甲状腺機能亢進症とは、人間でいうところのバセドウ病のことで、甲状腺という体内の組織からホルモンが大量に分泌されることで、体に様々な障害を引き起こすという病気です。

もし夜泣きだけでなく、ご飯を特に変えていないのに、猫ちゃんの食欲が過剰に増進したり、

水をたくさん飲むようになったり、攻撃的になったり、頻繁に下痢や嘔吐をするようなのでしたら、この病気を疑ってみてください。

  • 認知症になっている

14歳以上の高齢の猫ちゃんの場合は、認知症などで夜泣きをすることがあります。

飼い猫ちゃんが高齢なのでしたら、認知症の可能性も視野に入れてみると良いですね。

  • 不安になっている

子猫の場合は親や兄弟たちと離ればなれにされた場合に、激しい夜泣きをすることがあるんですよ。

我が家の猫も、保護施設から連れてきた時は、夜泣きをしていました…。

でも、環境の変化に慣れれば夜泣きしなくなるので、飼い主さんは見守るようにしましょう。

  • 飼い主さんが遊んでくれなくて寂しい

飼い主さんが眠ってしまい、構ってくれなくて寂しさを感じた時は、激しく夜泣きをしてしまいます…。

特に甘えん坊の猫ちゃんは、寂しさで夜泣きをすることが多いですね。

  • 用を足したいのにトイレが汚れている

用を足したいけれど、トイレが汚れている場合でも、激しく夜泣きしてしまうんですよ。

我が家の猫も、便をした後はよく鳴くことがあるんですよね…。

以上が猫ちゃんの夜泣きの原因として考えられるもの。

でも、夜泣きをするとやっぱり心配になるし、ご近所さんから苦情が来る場合も・・。

そのため続いては、猫ちゃんが夜泣きする場合の対処法を紹介します!

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猫の夜泣きが激しい時の対処法

猫の2匹の画像
  • 去勢や避妊手術をしっかり受けさせる

猫ちゃんは生後6ヶ月を過ぎたら、去勢や避妊手術の適齢期とされていますので、ぜひ手術を受けさせましょう。

そうすれば夜泣きをして外に出たがったり、トイレ以外の場所で用を足す心配もありませんよ!

  • 定期的に健康診断を受けさせて病気にかかっていないかチェックする

猫ちゃんは最低でも1年に1回は、健康診断を受けさせてくださいね。

そうすれば病気が隠れている場合は早期発見ができるので、とても安心だし、病気による夜泣きも防ぐことが出来るでしょう。

我が家の飼い猫も、1年に1回はペットドックを受けさせるようにしているので、ぜひ猫ちゃんの健康を守るためにも、

健康診断は定期的に受けさせていくことをおすすめします。

  • 新しいおもちゃで認知症を予防する

猫ちゃんの認知症を予防するには、定期的に新しいおもちゃを与えて、生活に刺激があるようにしましょう。

また、万が一猫ちゃんが認知症になってしまった場合は、抗酸化作用のある薬やサプリなどで、治療をしていくことが出来ますよ。

  • 子猫の場合は兄弟や母猫の匂いがついたタオルや毛布をそばに置いておく

親猫や兄弟猫と離ればなれになり、不安がって夜泣きしている場合は、兄弟猫や母猫の匂いのついた毛布やタオルを近くに置いてあげましょう。

後は新しい家での生活に慣れていけば、夜泣きしなくなりますよ。

うちの猫も、我が家に慣れてきてくれたら、夜泣きしなくなりました。

  • 夜中に猫ちゃん1匹だけでも遊べるようなおもちゃを用意する

飼い主さんが構ってくれなくて夜泣きしているのでしたら、夜中に1匹だけで楽しめるような、新しいおもちゃを何か与えておきましょう。

そうすれば寂しさが紛れるので、夜泣きしなくなりますよ!

また、日中にたくさん遊んであげれば、夜もぐっすりと寝てくれるようになるので、時間がある時はなるべく遊んであげるといいですね。

  • トイレは2つ以上置いておく

夜中に用を足しても良いように、猫ちゃんのトイレは2つ以上は置いておくようにしてください。

そうすればトイレが汚れてしまっても、もう一つのトイレで用を足すことができるので、とても安心ですよ!

猫の夜泣きが激しくて不安な飼い主さんへ

猫の画像

猫ちゃんの夜泣きが激しいと、すっごく不安になってしまいますよね…。

でも、先ほども紹介したように、去勢や避妊手術を受けさせたり、定期的に健康診断を受けさせて、病気や認知症の早期発見をしたり、

なるべく新しいおもちゃを与え、たくさん遊んであげるなどすれば、夜泣きはしなくなります。

我が家の猫もすっかり夜泣きをしなくなったので、飼い主としては安心しておりますよ。

夜泣きをすると、どうしても飼い主さんは不安になってしまいますが、飼い猫ちゃんがなぜ夜泣きをするのか、その原因を突き止めて、対処をしていけば問題ないでしょう。

ぜひ大事な猫ちゃんのためにも、定期的なケアや普段からの遊びをしてあげるようにして、夜泣きを予防していってくださいね!

そうすれば、猫ちゃんもより安心するので、夜泣きの心配は解消されますよ!

まとめ

猫の画像

猫ちゃんの夜泣きが激しい原因は、発情しているか、病気や認知症になっているか、不安や寂しさを感じているか、トイレが汚れているなど。

そこで、猫ちゃんには去勢や避妊手術、そして定期的な健康診断を受けさせるようにして、また日中は少しでも遊んであげるようにしていきましょう。

トイレも2ヵ所以上置くと良いですね。

猫ちゃんが夜泣きすると、飼い主さんとしてはすごく心配になりますが、今回紹介した対処法をすれば、猫ちゃんも夜泣きをしなくなるので、ぜひ安心してください!

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