最近、物忘れがひどく生活に支障が出てくるようになってきた・・。
主人の言ったことを理解するのには、事細かく噛み砕いて言ってもらわないと
わからない時があってイライラする・・。
物忘れや、思い出そうと思っても出てこない。
こんな風にブログを書いてる私ですが、子供の保育園の連絡帳に書き込む時も全く漢字が出てこずに
ついでに昨日子供に食べさせた夕飯とかも思い出せない『物忘れ』の日々が多くなってきました。
今回は現在、私が『物忘れ』や『思い出せない』日常で工夫して行なっている【物忘れ対処法】をご紹介します。
同じように『なんかこの頃うっかりミスや物忘れが酷いな』と感じてる方の参考になれば嬉しいです。
パッと読める目次
40代の私の物忘れやうっかり失敗はこんな事

私は小さい頃から、うっかりミスや小さな失敗の連続でした。
忘れ物は日常茶飯事。
そして『アレもしなきゃ、これもしなきゃ』で焦ってしまい結局、何をしたらいいのかさえわからなくなって
何もできなくなってしまうことも多かったです。
小学生や中学生の頃は、単純にボーっとしてる性格なんだと思っていましたが
35歳と38歳に出産して、どんどん物忘れやうっかりミスが続発し
小さな聞き間違いや勘違いも増えてきて『何かおかしい』と思うようになってきました。
40代になった今が本当にひどく、今しようと思って立ち上がった瞬間に何しようとしたか忘れる。
洗濯物の中から、シャツを出そうと探しながら自分が何を探していたのかを忘れる。
そんなことが、日々増えていき『なんかこれは病気なんじゃないか』と悩むことが多くなりました。
特に苦手なのが保育園の行事参加のお手紙提出や、絵本を返す日を忘れる。
先生に『明日こうしてくださね』と言われたそばから
『あれ?今何を言われたんでしたっけ』と忘れる。
子供にも不憫な思いをさせているんじゃないかと失敗した日はひどく落ち込む日も増えてきています。
主に私の失敗談はこんな感じです。
- 昨日の晩御飯のメニューが全く思い出せなくて保育園の連絡帳に書けない
- 子供との小さな約束を忘れる
- 洗濯物をして洗い物をして、買い物に行ってなどのタスク処理を忘れて頭が真っ白になる
- 主人が説明してることを勘違いして見当違いの答えを出してしまう
- 家事をしている最中に来客が来て対応している間に自分が何をしていたのか忘れて違うことをしてしまう
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40代の私の物忘れで行ってる対処法

そう思った私は、こんな対処法で自分の欠点を少しづつ克服しようとしています。
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- 思いついた事はすぐにメモする
- ホワイトボードを目につく場所に置き確認
- 付箋に書いて、処理したことから付箋を捨てる
- 携帯のリマインダーをセット
- 携帯アプリを活用
- 手帳で確認
</p></div>
詳しく見ていきましょう!
パッと思いついたことはすぐにメモする

家事や育児をしている最中
ふっと脳裏をかすめるんですが、あとで予定表に書きましょう。では私の場合はすぐに必ずと言っていいほど
忘れてしまいます。
あ!と思ったら、洗い物をしてようが掃除機をかけてようが
一旦、手を止めて
すぐに机の上に置いてるメモ帳に走り書きでもいいから、頭をよぎった大切な事をメモしています。
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なので、すぐメモできるように私は机の上にメモ帳は置きっ放し。
もちろん、メモするだけではなく
予定だったらカレンダーに改めて、書き直したりスマホのリマインダーにセットするのも忘れずに行わないと
メモしたことすら忘れてしまうこともありますからね・・。
大きめのホワイトボードを目につく場所に置いて確認

今、お話ししたようなメモ帳に書きに行くのが面倒で
なんとか頭で覚えていようとか頑張った時もあったのですが
と必ずと言っていいほど、忘れてしまう。
そんな時は一番書きやすく、目につきやすい場所に
大きめのホワイトボードを買ってきて、壁に吊るすことにしました。
これが効果抜群で、机のメモ帳に行くのが面倒臭くても今自分がいるリビングにホワイトボードがあったら
パパッとかけるし、ホワイトボードのペンも消すやつも一緒に置いてあるので探す手間も省けます。
なぜ大きめなのかと言うと、小さすぎるとごちゃごちゃしてしまって
結局、何かいてるのかわからなくなってしまうからです。
あとは、大切な行事や絶対行わなければいけないタスクを、目につく場所に文字化して、置いておくだけで
普段から、その書き込んだ文字を目にするので
と何度も確認することができます。
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付箋に用事や予定を書いて済んだら付箋を捨てる

侮るなかれ。です。
付箋は簡単にかけて、どこにでもペタッと貼れて、書いた用事が終わったらササッとはがすことができますので
残りの用事を確認して
次はこれをやろう。終わったから剥がそうが手軽にできます。
私は、買わないといけない消耗品や夜の献立なんかを貼って確認しています。
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購入しなければいけないものは、購入先にもメモは持っていきますが
自宅に帰ってきてから、付箋を確認し、無事買えたものは付箋をはがす。
また家事をしていたり用事をしていた時に購入しなければいけないものが脳裏をかすめたらまた付箋に書いてペタッと貼る
買い物の時にまとめてメモに書き写します。
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新しい予定が入ったらその場でスマホのリマインダーセット

これまでお話ししたのは自宅に自分がいる場合。
それでは外出先で急な予定(病院の予約、子供の行事、銀行に行く用事など)ができた場合はメモ帳もいいのですが
手軽に書き込めて予定が始まる、3日前や前日、1時間前、5分前など好きな時間にお知らせのアラームがなる
スマホアプリのリマインダー機能がついたものを使っています。
予定をカレンダーや手帳に書くのももちろんなんですが
リマインダーは予定の前に事前に自分が設定した時間にアラームで知らせてくれて予定を再確認できるのが
とてもいいんですよね。
携帯アプリをフル活用する
スマホのアプリって使い出すと本当に簡単で便利なものが多いのですが
嬉しい点は、高機能にも関わらず【無料】アプリが多いこと。
- リマインダー(アラームで知らせてくれる通知機能)
- メモ帳アプリ
- 買い物リストアプリ
- ほしい物リストアプリ
こんなのあるの?と意外に便利なアプリがたくさんあるので
一度スマホのアプリを検索して自分にあったアプリを活用するのもいいですね!
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手帳に明日やらなければいけない事を書いて確認

夜寝る前に、お気に入りの手帳を買って
たった一行だけでも、今日あった事を書き込むことも効果的でした。
翌日になったら昨日何してたんやったっけ?となることが多い私は今年から手帳を活用することで、『物忘れ』の不安が
少し和らいで生活しづらさを、深く考えなくなり気持ち的に楽になりました。
手帳に書くことで、頭の整理ができてスッキリする事に気がついた私は、どんなに眠くても一行でも日記的な事を書くように習慣づけています。
そのほかにも、明日絶対やらなければいけない用事やタスクをザックリ書き込んでおくと翌日に
手帳って意外と続かなかったり面倒くさかったりしますが
物忘れが多い私は、とにかく書いて確認する習慣をつけました。
お気に入りの手帳を見つけて、可愛いシールを貼ったりすると愛着が湧いてモチベーションも上がっていいですよ!
物忘れがひどい40代…育児中の私がしている物忘れの対処法6選まとめ

今回お話しした、物忘れの対処法のどれか一つでも自分にあっていそうないますぐやれる対処法があれば
試してみてください。
私が感じている物忘れの対処法で大切なことは、「書く』『確認』『消去』の繰り返しのような気がしています。
まだまだうっかり、またはガッツリ物忘れをしてしまう私ですが
今回お話しした、物忘れの対処法を試すだけで
とりあえず書いたから、一瞬忘れてもいいんだ・・。という安心感から、だいぶんと気持ちにも余裕が出てきました。
思い出せない・・。忘れてしまった。うっかりしていた。これが何回も続くと本当に辛いですよね。
今日お話しした物忘れ対処法が、物忘れで悩んでる方の参考になれば嬉しいです。