友人や知人の結婚式に出席したくない時、招待されたら何といって断るのが無難なのでしょうか?
出来れば角が立たない、上手な断り方をしたいものですよね。
そして、結婚式を欠席するとなると、相手にはどんなお祝い方法をすべき?
今回は出席したくない結婚式に招待された場合に使いたい、上手な断り方と、欠席時の正しいお祝い方法を詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください!
パッと読める目次
結婚式に出席したくない!招待の上手な断り方

では早速、結婚式に出席したくない場合に使える、招待された場合の断る理由を紹介します。
身内の冠婚葬祭があるため
私個人的にも特におすすめなのは、身内の冠婚葬祭があるから、と伝えて断ることですね!
確かに知人や友人の結婚式よりも、身内の冠婚葬祭の方が優先すべきこと。
そのため、無難に結婚式の招待を断りたいのでしたら、親戚の法事があるとか、いとこの結婚式があるなどと言って、欠席してしまうのが良いですよ!
そうすれば相手も『仕方ないか…』と思ってくれるので、とっても安心なんです。
やっぱり相手をなるべく傷つけないように結婚式のご招待を断りたいものですよね。
身内の冠婚葬祭なら確実に角が立たずに断る理由になるので、とても使えますよ!
仕事の出張が入ってしまっているため
仕事で出張に行く予定がある、と伝えるのも角が立たなく穏便に断ることが出来る理由です。
仕事関連の理由でもやっぱり、相手を納得させることが出来るので、出張が特に多い職に就いてらっしゃるなら、使った方が良い断り方ですよ。
確かに出張も断ることができないですよね。
そのため、結婚式のご招待を難なくお断り出来るのです。
家族や自分がケガや病気の治療中であるため
看護や介護が必要なほど家族がケガや病気をしていたり、自分が現在、何らかの病気にかかっていて治療中もしくは療養中の場合も、結婚式を無難に断る理由になるでしょう。
家族の介護や看護で、という理由が難しい場合は、やっぱり自分の体調が最近あまり良くないから、と伝えた方が良いですよ。
そうすれば相手も納得してくれます。
もしどんな病気にかかっているのか詳しく尋ねられたら、仕事のストレスによる胃炎や軽いうつ病などと話しておきましょう。
特に胃炎の場合は、食事制限を医師から言われていると伝えれば、より結婚式を断る理由になりますよ!
喪中であるため
身内に不幸があってまだ喪中である場合は、やっぱり結婚式への出席を控えなくてはいけません。
そのため、結婚式に出席したくないときは、先日親類に不幸があった、ということを伝えましょう。
そうすればやっぱり仕方ないということになりますので、無難に結婚式への招待を断ることが出来ますよ!
以上が結婚式に出席したくない場合に使える、欠席の理由です。
確かにどれも結婚式への出席を断るには、とてもまともな理由であり、断り方ですね。
私も以前、知人の結婚式を身内の法事があるから、と断ったことがあるので、ぜひこの冠婚葬祭があるという手は使えますよ!
出席したくない結婚式は無理してまで出席する必要はないので、ぜひ相手を傷つけない理由で、お断りしていくようにしましょうね。
そうすれば相手との関係がこじれる心配もなく、安心して結婚式を欠席できるでしょう。
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結婚式に出席したくない!欠席時のお祝い方法は?

結婚式に出席したくないため、欠席をする場合は、ご祝儀を結婚式の1週間前までに贈るようにしましょう。
きちんとご祝儀袋を用意し、表書きには『御結婚御祝』などと記入して、その下段には贈り主であるあなたの氏名を書き、現金書留で送るようにすると良いですよ。
もし相手と会う機会があるのでしたら、なるべくご祝儀は手渡しで贈るようにしましょう。
そうすれば結婚式を欠席することになっても、きちんとお祝いをすることが出来ますね。
ちなみに、招待状が届いた際に結婚式を『欠席』に丸して返信した場合は、ご祝儀は1万円で大丈夫です。
ただし、結婚式を当日や2~3日前に欠席することにした場合は、ご祝儀は2~3万円をお包みするようにしておきましょう。
やっぱり結婚式の当日や2~3日前に欠席するとなると、席次表や料理の手配などの変更が間に合わない可能性も出てきます。
そうなると、新郎新婦にご迷惑をかけてしまうので、そのこともお詫びする気持ちも込めて、ご祝儀は結婚式に出席する場合と同じ金額を後日、贈るようにしましょう。
でも極力は、当日や2~3日前の欠席というのはやめて、行きたくないのならもう最初から迷わずに、欠席にしておくようにすると良いですよ。
その方が相手にもご迷惑がかからないのでとっても安心です。
ぜひ欠席をちょっとでも考えた場合は、招待状が届いた時点で、欠席を選択しておくようにしてくださいね。
その方が何よりとっても気が楽です!
行きたくない結婚式はぜひ、キッパリと招待状が届いたときに欠席に丸を付けて、返信するようにしていきましょう。
まとめ

結婚式に出席したくない場合は、角が立たないように、身内の冠婚葬祭がある、仕事で出張の予定がある、
家族や自分自身がケガや病気をしている、喪中である、という理由を伝えるのがベストですね!
どれも結婚式を欠席するのには正当な理由なので、相手を傷つけることもありません。
そして、結婚式を欠席する場合は、結婚式の1週間前までには、ご祝儀を贈るようにしましょう。
そうすれば式を欠席しても、きちんとお祝いをしてあげることが出来ますよ。
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