お役立ち

猫と一緒に寝るのはいつからが大丈夫?腕枕でも寝れる理由や心理

寝てる猫の画像

飼い猫と一緒に寝るのはいつからが大丈夫なんでしょうか?

猫ちゃんって、飼い主さんのベッドやお布団の中に入ってきたりして、一緒に寝たがる子もいますよね。

また、飼い猫が腕枕を飼い主さんにしてほしがるのは一体なぜ?

そこで今回は、飼い猫と一緒に寝るのはいつからが大丈夫なのか、また飼い猫と一緒に寝る際の心理や注意点などを詳しくご紹介します。

猫ちゃんと一緒に心地よく寝るために、飼い主さんはしっかりと知っておきましょう!

猫と一緒に寝るのはいつからが大丈夫?気をつけることは?

猫と一緒に寝る画像1

飼い猫と寝るのは、猫ちゃんが生後4~5ヶ月を過ぎた頃がベストですよ!

それまではなるべく、猫ちゃんは夜にはケージの中に入れ、そこで寝かせるようにしましょう。

というのも、猫ちゃんはだいたい生後4~5ヶ月を過ぎると、社会化期といって、どこが安全でどこが危ないのか、などを理解するようになるんですよ。

猫ちゃんが危険な場所や物をきちんと理解できるようになってから、一緒に寝るようにしてあげましょう。

一緒に寝るときは、飼い主さんのベッドやお布団に一緒に連れて行っても良いですが、猫ちゃん自身から、やって来ることもありますよ!

特に甘えん坊な猫ちゃんなら、自分から飼い主さんの寝床にやって来るでしょう。

我が家でも猫がいるのですが、やっぱり夜になると、ベッドにやって来て一緒に寝るようになりますよ。

ただし、猫ちゃんは基本夜行性の動物。

そのため、すぐに飼い主さんの寝床にやってこないで、ひとしきり部屋で暴れたり遊んでから、寝床にやって来ることもあるので、

朝起きたら愛猫が一緒に寝ていてびっくり!ということもあるでしょう。

いずれにしても、猫ちゃんと寝るのは生後4~5ヶ月を過ぎるまでは、まだ待つようにしてくださいね。

ちなみに、猫ちゃんと一緒に寝ると、寝返りをうった際に猫ちゃんを押しつぶしてしまわないか、心配になるでしょうが、

猫ちゃんは自分が苦しくなると、飼い主さんを噛んだり蹴ったり、前足で押したり、逃げたりすることもあるので、安心してくださいね。

ただし、猫ちゃんと一緒に寝ることで、猫ちゃんに布団の中心を占領されて、飼い主さんはすみっこへ追いやられてしまう・・

ということもあり、掛け布団や毛布も取られてしまうことがあります…。

そのため、万が一猫ちゃんに毛布を取られても良いように、毛布や掛け布団は、多めに用意しておくと風邪をひかないで済みますね。

スポンサーリンク




猫が腕枕で一緒に寝たがる!その心理や理由は?

寝てる猫の画像

猫ちゃんが腕枕で一緒に寝たがる、というのには、以下のような心理や理由があります。

飼い主さんのそばが心地よくて安心する

猫は警戒心が強い動物なのですが、飼い主さんに心を開いていると、そばで寝たがるようになります。

もちろん夜寝る時以外でも、飼い主さんのそばで寝るということは、飼い主さんのことがとても好きな証拠なんですよ!

特に、飼い主さんの頭の近くで寝るということは、本当に飼い主さんを信頼して、安心しきっているから。

だからこそ、猫ちゃんが腕枕で寝たがったら、大いに喜んであげましょう!

飼い主さんに甘えているから

猫ちゃんは何かに包まれたりすると安心する動物です。

そのため、腕枕をしてあげることで、飼い主さんに包まれているような気持ちになるので、心底甘えて、安心しているのでしょう。

我が家の飼い猫も、寝る時、私がよく腕枕をしてあげることが多いですよ!

ぜひ猫ちゃんが腕枕で寝始めたら、甘えているんだなと思って、そのまま寝かせてあげてくださいね!

翌日腕がしびれて大変なことになる場合も多いですが(笑)。

寒いから飼い主さんと一緒にいたい

冬の時期など寒い時期は、猫ちゃんも人肌恋しくなり、飼い主さんに腕枕をしてもらいたがるようになります。

我が家の猫は寒い時期になると、膝の上に乗ってくるようになりますよ!

冬の寒い時期に猫ちゃんが腕枕をしてもらいに来たら、なるべく寒くないように毛布をかけてあげたり、暖房器具をつけてあげるようにしていきましょう。

以上が腕枕をしてもらいたがる猫ちゃんの心理や理由です。

飼い主さんとの絆が深ければ深いほど、猫ちゃんって一緒に寝たがるんですよね!

猫ちゃんと寝るというのは、寝返りがうてなかったり、ベッドを占領されたり、ちょっと大変なことも多いけれど、

それくらい甘えている、信頼されているということでもあるので、ぜひ喜んでください!

猫と一緒に寝るとゴロゴロ言ってる!なぜ?

猫がゴロゴロ言って寝てる画像

猫ちゃんと一緒に寝るとゴロゴロ言っているのは、猫ちゃんが満足している証拠です。

猫という動物は、機嫌が良かったり嬉しいとのどをゴロゴロの鳴らします。

ワンちゃんがしっぽを振るのと同じ心理状態ですね。

だから、一緒に寝ている時にゴロゴロ言っているのは、飼い主さんと一緒の場所で眠れて、すごく嬉しい、という気持ちになっているのでしょうね。

ただ、飼い主さんにとっては、猫ちゃんのゴロゴロ音がうるさくて、眠れなくなる場合もありますが(笑)。

でも、猫ちゃんはすっかり安心しきって、しかも大満足してゴロゴロとのどを鳴らしているので、ぜひそのまま寝かせてあげてくださいね。

猫ちゃんはあなたにすっかり信頼を寄せて、まるで本当の母猫のように思っているので、飼い主としてはとても嬉しく感じて良いのですよ!

警戒心の強い猫ちゃんに信頼されるって、本当に良いことです。

これからも、大切な猫ちゃんと絆を深めて、猫ちゃんにとって、かけがえのない飼い主さんでいてくださいね^ ^

まとめ

寝てる猫の画像

飼い猫と一緒に寝るのは生後4~5ヶ月を過ぎた頃からが良いですよ!

夜になり、猫ちゃんは暴れたり遊んだりすることもありますが、それが済めば飼い主さんの寝床にやって来て、一緒に寝るようになります。

しかも、飼い主さんの寝返りで自分が押しつぶされそうになると、必死に抵抗するので、その辺は心配ご無用。

ただし猫ちゃんに毛布や掛け布団を取られるので、予備の毛布などを用意しておきましょう。

そして、猫ちゃんが一緒に寝たがるということは、飼い主さんに対して、信頼したり甘えたりしている証拠です。

ぜひ猫ちゃんと一緒に寝てあげて、より猫ちゃんにとって居心地の良い生活環境にしてあげましょう。

スポンサーリンク




スポンサーリンク
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.