鬼滅の刃のもう一人の人気者、主人公と言ってもいいくらい、可愛すぎてたまらない竈門禰豆子(かまどねずこ)。
竈門炭治郎の妹ですよね。
鬼滅の刃にはまっていくうちに、なんとなく読み進めていた『鬼滅の刃』ですが、原作漫画時代からファンならわかるけど
映画の『鬼滅の刃』だけを観てハマった人がまず疑問に思うのは
ファンとしてはねずこ(禰豆子)を鬼から人間に戻るという奇跡を起こしてほしい!
と1度は切実に願ってしまった人も多いのではないでしょうか。
『鬼滅の刃』のもう一人の主人公、竈門禰豆子(ねずこ)が、鬼から人間に戻るのは、原作漫画の196話です。
その時の状況も詳しく振り返ってみました。
竈門禰豆子(ねずこ)が人間に戻ることになったきっかけや方法と、人間に戻った瞬間についてまとめました。
パッと読める目次
ねずこが人間に戻った瞬間はいつ?
(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ炭治郎ver.
MAD作るのめっちゃたのすぃ!!!!!
時系列をちゃんと並べたエラスギッヽ(・ω・#鬼滅の刃 #竈門禰豆子誕生祭2020 #竈門兄妹 #竈門炭治郎 pic.twitter.com/6BHf48UgaL— ゆうたまん!!!!!【公式】@・きみゆめ・はにすた推し!!!!! (@3YzxL8DUHL2ZktT) January 5, 2021
『鬼滅の刃』ねずこ(禰豆子)が人間に戻った瞬間は、原作漫画『鬼滅の刃』の196話です。
過去の記憶が始めたねずこ(禰豆子)
炭治郎いる場所に駆けつけるねずこ(禰豆子)は右目が人間に戻っています。
そしてその右目から涙を流し、過去の記憶が徐々に蘇ってきます。
その記憶は、母親や、弟妹のこと・・。
そして、とうとう無惨が襲ってきた瞬間も思い出し、自分のことをかばって殺されてしまった弟とその真実を思い出してしまったねずこ(禰豆子)の頭に衝撃が走ります。
回想の中で無惨の一言を思い出し、怒りを覚えたねずこですが、現実世界では兄の炭治郎が大泣きしながらねずこ(禰豆子)の元へ駆けつけてくるのを見て
右目だけだった涙は左目からも流れたのです。
ねずこ(禰豆子)の左手の長かった爪は普通の人間のように短くなり、人間に戻ります。
最終的には牙もなくなります。
炭治郎に手を差し伸べたねずこ(禰豆子)はその瞬間に全ての記憶が蘇っていきました。
記憶が蘇る中でねずこ(禰豆子)は体の中の大きな衝撃と頭痛に苦しみながらも、過去の炭治郎の言葉を思い出しました。
『ねずこ(禰豆子)は兄ちゃんが守る。何があってもお前だけは』
1話で鬼に襲われた家族を見つけて、ねずこ(禰豆子)を抱きかかえて泣きながら炭治郎が放った言葉を、
すでに鬼になってしまっていたねずこ(禰豆子)ですが、しっかりと聞いていたのですね。
ねずこ(禰豆子)は過去の記憶から現実世界に帰った瞬間に
大粒の涙を流して月を見上げます。
う~と唸るだけだったねずこ(禰豆子)が、涙を流しながら自分の名前を思い出すシーンは鳥肌が出るほど感動しますね。
『私は竈門禰豆子。家族に鬼を殺された。』
竈門禰豆子(かまどねずこ)が完全に人間に戻った瞬間でした。
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ねずこが人間に戻った理由や方法は
竈門禰豆子は、鬼滅の刃主人公である竈門炭治郎の妹で、登場時は12歳。(現在は14歳)
妹たちの面倒をよくみるとても優しい性格の禰豆子(ねずこ)が鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)に襲われて竈門家は禰豆子(ねずこ)以外死んでしまいます。
ねずこ(禰豆子)だけ生き残ったけど、鬼になってしまいました。
鬼になってしまってから人間に戻るまでの方法ときっかけは『鬼滅の刃』単行本の15巻の127話で、まず『太陽を克服した』ことから始まります。
https://madokazakki.com/kimetu-manga/
太陽を克服するなんて、普通の鬼で考えられない進化ですね。
竈門禰豆子(ねずこ)が太陽を克服した理由・青い彼岸花のおかげ?ねずこの血の成分が変化した
ねずこ(禰豆子)は、短時間で血の成分が変化しており特殊な血の成分を持っていることがわかっています。
普通の鬼とは違う反応が体の中で起こっていたねずこ(禰豆子)。
その理由が幼い頃から、彼岸花をねずこ自身が口にしてたのでは?と言われています。
なぜ彼岸花を口にしてたら人間に戻れるのか?
それは、ねずこ(禰豆子)を鬼にした、鬼舞辻無惨が、どうしても必要なもので、太陽を克服するため何としてでも手に入れたかったものだったからです。
青の彼岸花は『鬼が太陽を克服するために必要』とされていて、ねずこ(禰豆子)は幼い頃になんらかの形で、この彼岸花の成分を口にして
ねずこ(禰豆子)の血に、太陽を克服できる彼岸花の成分がすでに血に交じっていたという説が有力です。
実際に鬼滅の刃の漫画シーンでは、幼い頃のねずこ(禰豆子)が、
母親が洗濯物を干してる隙に地面に咲いてる彼岸花(らしき)ものを手に摘もうとして喜んでる回想シーンが出てきますね。
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竈門禰豆子(ねずこ)が太陽を克服した理由・鬼なのに人を食べていない
ねずこ(禰豆子)は『鬼滅の刃』で、(人間を食べて生きていくとされてる鬼)になってしまっていますが、一度も人間を食べたことはありません。
人を食べてしまうと、完全な鬼になってしまうことは明確なので、もしかしたら一度も人間を食べたことのない
ねずこ(禰豆子)は、鬼になりきっていなかったのかもしれません。
完全な鬼になったら、太陽の下は歩けませんからね・・。
竈門禰豆子(ねずこ)が太陽を克服した理由・日の呼吸・ヒノカミ神楽を継承
太陽を克服できた説として、日の呼吸をヒノカミ神楽を継承したからなのでは?とも言われています。
ヒノカミ神楽は竈門家に代々伝わるもの。
全集中の他の呼吸と比べても、かなり特殊な能力で、日の呼吸が継承できるよう形を変えて(継国緑壱)が、竈門家に残していったものだったのです。
ヒノカミ神楽は日の呼吸で、日の光は鬼の唯一の弱点ですから、ねずこ(禰豆子)は無意識レベルで、この日の呼吸を継承しており
太陽を克服していったのかもしれません。
日の呼吸は鬼に勝つ手段として竈門炭治郎がヒノカミ神楽として使っていましたね。
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竈門禰豆子(ねずこ)が太陽を克服した理由
竈門禰豆子(ねずこ)が太陽を克服した理由としてあらゆる仮説がありますが、有力な情報を簡単にまとめてみました。
ねずこが人間に戻った方法・鬼舞辻無惨を倒すために無惨の血が多く与えられてる鬼を倒す
ねずこ(禰豆子)は鬼舞辻無惨の血を浴びて鬼になったので、炭治郎は鬼である珠世と協力して、ねずこ(禰豆子)を人間に戻すために鬼舞辻無惨の血を研究すれば
人間に戻れるかもしれないと、鬼舞辻無惨の弱点を知るためには、まずは鬼舞辻無惨の血が与えられた多くの鬼を倒していきます。
鬼舞辻無惨の血を集めていくこと、そして珠代はその血を研究していきます。
ねずこが人間に戻った方法・ねずこ(禰豆子)の血を研究する
鬼になってしまったねずこ(禰豆子)ですが、他の鬼と違うことに気がついた炭治郎は珠世と協力して
ねずこ(禰豆子)が他の鬼とどう違うのかを研究していました。
研究の結果、ねずこ(禰豆子)の血の成分が急激に変化していることが分かった珠代は
近い将来もしかしたら『ねずこ(禰豆子)は太陽を克服するかも』と予想します。
ねずこが人間に戻った方法・珠世が人間に戻るための薬を作る
ねずこ(禰豆子)の血を研究していた珠世は人間に戻るための薬を開発することに成功しています。
珠世はこの薬作りのために200年以上の歳月をかけて作っています。
この薬は鬼舞辻無惨用として作られたものもあり、鬼舞辻無惨の鬼としての弱体化にも成功している薬でした。
鬼舞辻無惨に使われた薬は1分の間に50年も老化させる弱体化、分裂や阻害細胞を破壊する成分などが含まれることが原作漫画で判明しています。
まとめ
原作漫画が最終回を迎えたとはいえ、やはり何度でも読んでしまう『鬼滅の刃』ですが、何度読み直しても気づきが多い漫画ですね。
竈門禰豆子(ねずこ)が人間に戻る瞬間は本当に感動ものなので、何回見ても鳥肌が立ちます。
感動シーンだけもう一度読みたい。観たい方必見!
鬼滅の刃をお得に無料で読みたい方はこちらの記事もオススメです。

また更新します!











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