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浴衣の崩れない着方で気をつけること6選!大切なのは補正だった!

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浴衣の崩れない着方って、一体どうすれば良いのでしょうか?

極力は浴衣を着た際には、着崩れないようにしておきたいですよね。

今回はそんな、夏祭りや花火大会で浴衣を着る時に知っておくと便利な、浴衣の崩れない着方と、着崩れを防止するポイントをご紹介します。

夏に浴衣を着て楽しみたいときに、覚えておくととても役立ちますよ〜。

浴衣の崩れない着方で気をつけることは?

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では早速、着崩れない浴衣の着方で気を付けるべきこと4選を紹介します。

補正をして体型を寸胴にする

浴衣が着崩れない着方をするには、特に大切なのが体型を補正して寸胴にすること。

実は浴衣を含め和装をする際には、しっかりと補正をして寸胴体型にしないと、着崩れやすくなってしまうんですよね…。

そこで、女性の場合はまずスポーツブラや和装ブラなど、カップ入りではないブラを使って、胸の大きさを押さえるようにしましょう。

そしてくびれがある場合は、ウエストにタオルを巻いておくと良いですよ。

まず肌着を着てから、その上にバスタオルを縦長にたたんで、ウエストに巻き、腰紐で固定しておいてください。

確かにタオルをウエストに巻くとちょっと暑くなってしまいますが、しっかりと体型を寸胴に補正することで、

着崩れにくくなるだけでなく、帯もしっかりとキレイに締められるようになります。

私も着付けを習っていたので、浴衣をはじめ和装をする際は、

和装ブラを着用して、ウエストは補正パッドに加えて、タオルも巻いて、寸胴になるようにしているんですよ。

最近の女の子は特にくびれがあるなど、スタイルが良い子が多いので、必ず補正をしていくようにしましょう。

ちなみに男性の場合も、くびれがある場合は、バスタオルをウエストに巻いておくようにしてくださいね。

そうすればしっかりとキレイに着られますよ。

やっぱり浴衣の崩れない着方で最も大切なのは、体型を寸胴に補正することなので、まずはこれをしっかり覚えておいてくださいね。

腰紐をきちんと結んでおく

浴衣の着付けをする際には腰紐を結びますが、この腰紐をきちんとしっかり結んでおくことも、重要になってきます。

というのも、腰紐をきちんと結んでおかないと、歩いているうちに、浴衣が着崩れやすくなってしまうんですよね…。

そうならないためにも、浴衣を着て袖を通し、襟と裾を調整した後に結ぶ腰紐は、ちょっとキツいかな、というくらいにしっかり結んでおくようにしましょう。

・便利な着付け小物を活用してきちんと着付けをする

より浴衣が着崩れない着方をするためには、コーリンベルトや伊達締めという、着付けに必要な小物類を活用していってくださいね。

コーリンベルトというのは、襟元をしっかりと固定してくれる便利アイテムのことで、伊達締めは、女性が浴衣を着た際に、おはしょりをしっかりと固定してくれるものです。

どちらも浴衣売り場や呉服店などで購入が出来るので、浴衣をキレイに着たいのでしたら、ぜひともこれらを活用していってくださいね。

帯をしっかりと締める

浴衣を着付けて帯を巻いたら、ギュッと帯の下側を持って、引っ張るようにしっかりと締めていってください。

帯の締め付けがゆるいと、やっぱり着崩れたり、帯が緩んできてしまうことがあるんですよ。

やっぱり浴衣をキレイに着て、なおかつ着崩れないようにするためにも、帯はギュッとゆるまないように締めておきましょう。

何気に浴衣でも、帯をしっかりと締めるって、結構力がいるんですよね。

でも、しっかりと帯を締めておけば安心ですよ。

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浴衣の着崩れ防止で大切なポイント

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続いては、浴衣の着崩れを防止するために知っておきたい、大切なポイントを紹介しますので、先ほど紹介した着崩れない着方と合わせて覚えておきましょう。

小股で歩く

浴衣を着たら必ず歩幅は小さくし、小股で歩くようにしてください。

すると浴衣の裾が広がらないので着崩れ防止になるだけでなく、とても上品に見えるのでかなりおすすめですよ。

私も和装をした時はなるべく、歩幅を小さくするように心掛けています。

確かにせっかく浴衣を着たのですから、所作も上品に見せたいですよね。

小股で歩けばキレイで品の良い雰囲気にもなるので、ぜひ歩幅にも気を付けましょう。

座る際は背筋を伸ばす

浴衣を着て座る際は、必ず背筋をピンと伸ばして座ることも大事。

猫背だと襟元がゆるむ場合もあるし、何より見た目がすごく格好悪くなってしまいます。

しかも、帯も潰れてしまうこともあるんですよ。

それを防ぐためにも、座る際はしっかりと背筋を伸ばしましょう。

出来れば、浴衣を着ている時は極力、背筋をしっかり伸ばしておくと良いですね。

階段をのぼるときは裾を右手で持ち上げる

浴衣を着た状態で階段をのぼるときは、右手で裾を少し持ち上げていきましょう。

すると浴衣の裾を踏んづけてしまう心配もないのでとても安心です。

私も和装をしている時に階段をのぼる際は、必ず裾を少し持ち上げているのですが、そうすると本当にかなり階段がのぼりやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね。

以上が浴衣の着崩れを防止するための大切なポイントです。

浴衣を着た時って、ちょっとした激しい動きで着崩れたりする場合もあるので、くれぐれも上品かつきっちりとした姿勢や所作を保つようにしましょう。

まとめ

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浴衣の着崩れない着方で気を付けるべきなのは、体型を補正して寸胴にすることと、腰紐をしっかりと結ぶこと、

コーリンベルトや伊達締めを使うこと、そして帯はしっかりと締めることの4つです。

また、浴衣の着崩れを防止するには、必ず小股で歩くことと、背筋を伸ばすこと、階段をのぼる時は、裾を右手で少し持ち上げることが大事。

これらのポイントや所作を覚えておき、その通りにすれば浴衣の着こなしがより一層素敵になりますよ!

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