首の座ってない赤ちゃんを、頻繁に抱っこしすぎて腱鞘炎に・・。
首が座ってからも段々と重たくなって成長していく赤ちゃんを、抱っこしていくうちに左手首が腱鞘炎になった経験のあるmomoです。
赤ちゃんが泣いているのにササッと抱き上げられないくらいの激痛で、かと言って全くお世話をしない訳にもいかず、お手上げ状態でした。
そんな私が自分なりに腱鞘炎を乗り切る解消法を考えて実践してみたら
ごまかしながらも、なんとか腱鞘炎の辛い時期を乗り切れたので、
実際に今赤ちゃんの抱っこのしすぎで腱鞘炎になってしまって困っているママがいたら参考にしてもらいたいです!
パッと読める目次
赤ちゃんの抱っこで腱鞘炎…

我が家の次男は現在1歳のお誕生日を迎えましたが、まだまだ抱っこが必要な時も多いです。
今は、今回お話しする腱鞘炎を乗り切った方法でなんとか普通に抱っこできるまでになりましたがまた腱鞘炎が発症すると思うと
どうしても、腱鞘炎になった方の手をかばって、抱っこのタイミングを極力減らしてしまうようになっています。
私の左手首が腱鞘炎になったのは、次男が生後3ヶ月の頃でした。
洗濯物を干すのも激痛で、フライパンも持てず、4歳の長男と一緒にお風呂に入るのも一苦労。
赤ちゃんのお風呂は主人に任せっきりでした。
赤ちゃんの抱っこどころか、オムツ替えるのも左手首を使うと激痛が走り
と本気で悩んでいた時期があり、私なりに考えて色々な方法を試してみました。
- 整骨院に行って手首を固定するサポーターを使う。アルとナイじゃ安心感が違う!
- お風呂上がりに、キンキンに冷えた氷で20分ほど手首を冷やす。アイスノンが便利!
- 基本腱鞘炎の方の手はなるべく使わない。(これを常に意識していましたが一人だと本当に難しかったですが実践効果は一番ありました)
色々な方法を試してみるものの、どれも劇的な効果を長く感じる事が出来ず、とにかく
③の腱鞘炎になった方の手首に負担がかからない日常生活を送ることを心がけました。
ですがとにかく、負担がかからない事。
なるべく腱鞘炎になった手を休ませる事が早く痛みを和らげて回復に向かう近道だったように思います。
次男が生後3ヶ月の時はまだ首が座るか座らないか・・だったので
赤ちゃんの頭を支えてる方の手首から腕全体に負担がかかったんですね。
上記の3つの方法をだましだまし試してみながら、
実際に出来るだけ負担がかからない方法も取り入れてみたので
腱鞘炎に悩まされてるママにも試してもらいたいなと思います。
腱鞘炎を解消するために私がやったこと!

とにかく、手首や腕、指先の負担を減らすことを意識して私が試した4つの方法を紹介します。
この方法を毎日意識して生活することで、かなり腱鞘炎への負担は軽減されたように思います。
どれも自分が小さな赤ちゃんをお世話する生活の中で、簡単に取り入れられる範囲でしたので気が付いた時には
- 抱っこのタイミングを減らす
- パパに頼る
- 移動式ベビーベットを活用
- おんぶ紐を使う
どれも簡単なので、試せることから参考にしてみてください。
詳しくみていきましょう!
①抱っこのタイミングを減らす

腱鞘炎がマシになった今でも意識しているのは極力抱っこするのを減らす工夫をするということでした。
赤ちゃんが泣いたら、すぐに抱っこせずにミルクをあげてみたり腱鞘炎の腕に、
負担がかからないようにゆっくりとオムツを変えてみたり、
おもちゃなどであやしてみたり、赤ちゃんお背中を優しくトントンしてみたり。
まずは、なるべくすぐに抱っこしないように意識したところ赤ちゃんも
抱っこ癖がつかずに抱っこ以外の欲求(お腹すいた、喉が乾いた、オムツが気持ち悪い、眠たいなど)を
満たしてあげると意外と泣き止んでくれることも多かったです。
こちらの記事も参考にされてください。
https://madokazakki.com/akachannakiyamuhisaku/
それでも、抱っこして欲しい時は赤ちゃんは泣き続けます、そんな時ほ以下の方法も実践しました。
②パパに頼る

赤ちゃんのお世話は全部自分でしなければならない!と言う考えでいると腱鞘炎じゃなくてもママが本当に参ってしまいます。
私はパパにお願いして抱っこしてあやしてもらったり、お風呂に入れてもらったりしてパパに頼って乗り切れるところは乗り切りました。
パパが仕事でいない時は、他の方法で頑張るしかないんですが極力腕に負担がかからないようにするためには家族の協力も必要です。
パパじゃなくても、家族で頼れる人がいるなら事情を話して助けてもらうとかなり負担が減らせますね!
- オムツを変えてもらう
- 抱っこしてあやしてもらう(寝かせてもらうのもアリ)
- お風呂に入れてもらう(できればお風呂から上がった時の赤ちゃんの受け取りもお願いできれば、なおいいですね)
この3つを時々でも手伝ってもらうだけで、ママも身体的にも気持ち的にも楽になります。
特にお風呂に入れてもらうのは本当に助かりました。
③腰の高さの移動式ベビーベッドを活用

赤ちゃんを下に寝かせた状態から抱き上げるときが一番、腕に負担がかかり激痛だった私は、
腰の高さで比較的楽に抱き上げられるベビーベットを活用していました。
今はベビーベットもレンタルできるので、腱鞘炎がマシになる間の半年間レンタルを活用することで無駄な出費と思わず
レンタル以上の価値があったと思うほどの効果がありました。
下に寝かせた状態で、赤ちゃんを抱き上げるのは腱鞘炎になったらわかるのですがとっても手首と腕に負担がかかります。
本当に激痛で耐えれない!
そしてそれが長く続くとママのメンタルも擦り減っていきます・・
移動式だったらベットからリビングに移動する時の抱っこの負担もなくなるので、赤ちゃんを移動する時はベットごと移動していました。
そんな時はベビーベットのレンタルがおすすめ。
腱鞘炎が治って必要なくなったら返送するだけなので邪魔にもならないし
一時的な腱鞘炎のためだけにベットを買うのも、もったいなくて嫌ですよね。
こちらのベットは移動式で1ヶ月〜からレンタルできますし、サイズもコンパクトでおすすめです!
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私も、これがとても助かっていました。
『腰の高さ』これが腱鞘炎ママにとってはかなり大切なポイントで、床から抱き上げるのとは腱鞘炎の手に負担がかかる力が全然違いました。
腰の高さのレンタルベットはオムツ変えやベットに寝かせながらの赤ちゃんのお世話もとても楽にできした。
ベビーベットやグッズに頼るのも腱鞘炎を回復に導くおすすめの1つの方法です!
④おんぶ紐を導入(スリングも活用)

抱っこの回数を減らすといっても腱鞘炎になった手首をなるべく休ませてあげて
負担を減らせば、私は楽だったので楽に長時間抱っこしてあげれる方法として
おんぶ紐やスリングは大変重宝しました。
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生後3ヶ月で腱鞘炎になって、赤ちゃんは首が座りかけていたけど、
まだ完全に座ってなかった頃はリング式になっているスリングに
赤ちゃんを入れてあやしたり、寝かしつけをしていました。
リング部分を緩めて位置を調節することで、
授乳も赤ちゃんをスリングに入れたまま楽にできます。
スリングって赤ちゃんもお母さんが直に伝わるので安心して眠ってくれたりしますよ〜。
どうしても泣きやまなかった場合、抱っこが必要だった場合は
首が座ってからは普通の前向きの抱っこ紐を使っていました。
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- 1650円相当のヘッド・ネックサポーター付き
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手首に負担がかからず長時間抱っこすることが可能になるので、
寝かしつけも楽で便利でした。赤ちゃんのグズグズ時期が続いて、
一日中自宅で抱っこ紐をしていた時もあります。
赤ちゃんの腰が座ってからは、おんぶに変更することで
簡単な家事もできるようになりました!
私が試した中で一番「腱鞘炎になった手首の負担を減らす方法」は
このスリングや抱っこ紐のフル活用でした。
授乳の時も赤ちゃんを支えながらっていうのが一番痛く、
負担も大きかったのですが赤ちゃんが小さいうちはスリング1つで授乳を乗り切れたぐらいです。
少しでも腱鞘炎への負担を減らす方法は、お世話するグッズに頼るのも回復への近道になりました。
赤ちゃんを抱っこし過ぎで腱鞘炎。4つの解消法まとめ

現在は1歳になり、まだ少し抱っこすることも多いのですが極力抱っこをせずに遊んだりあやしたりすることで次男も泣き止むことも多くなってきて
腱鞘炎もだいぶんと楽になりましたが、些細なきっかけで
となることもあるのでなるべく手首に負担のかからない生活を送っています。
今も抱っこ紐を使ったり、パパに頼れるところはお願いしたりすることで
日常生活で全く抱っこできないほど痛い腱鞘炎を避けることが出来ていて
自分なりの方法を今も試しています。
1歳になると体重が重たくなってきて抱き上げるときも、凄く負担がかかってくるので、
まだまだ油断はできませんが
日常生活で負担のかからないように意識することは
腱鞘炎の再発を避けるためには大切なことだなと感じています。
私の半年ほどの腱鞘炎に悩まされた体験と解消方法が、
今赤ちゃんが抱っこできないほどの腱鞘炎に悩まされているママに
少しでも役に立てることを願っています!

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